冷却期間って意外と危険な行為なのかもしれないとおもった出来事
昨日、冷却期間を無視して彼に電話をしてしまいました。
最初は、やっちゃったなー…とおもっていましたが、彼と話をしたことで少し冷静になれました。
冷静になれたと同時に、冷却期間の罠みたいなものも感じました。
私は、たった2週間の冷却期間しか空けられませんでしたが、その間、彼がかなり美化されていたように感じました。
すごくいい男で、いい思い出ばかりの恋愛だったように感じていました。
だからこそ、復縁したいとおもっていたわけです。
でも、昨日電話をしてから、気持ちに少し変化がありました。
「そういえば、この人って付き合っている時から難しい性格だったな」
「偉そうなことを言うけど、意外と子供っぽいところがあったよな」
「なんだか会話が浅いな…」
こんなことを、電話をしながら考えていました。
好きな気持ちはあるし、嬉しいことを言われると純粋に嬉しいんだけど、彼の嫌だったこともリアルに湧いてきたって感じですね。
私は、振られてしまったというショックと、少しの冷却期間によって、彼をすごく美化していたんだと気づきました。
だからといって、簡単に嫌いにはなれません。
冷静に考えても、楽しい思い出がたくさんあったし、彼のいいところもたくさんありますからね。
だけど、実物以上に彼がよく見えていたということに、昨日の電話で感じてしまったのです。
こんなことを考えると、冷却期間って結構危険なんじゃないかっておもいます。
振られると、相手を手放したくない気持ちから、すぐに復縁を考えますよね。
私ももちろんそうでした。
でも、上手くいかなかったってことは、付き合っているときに、自分も違和感があったはずなんですよね。
私も、別れを考えるほどはありませんでしたが「この人って面倒だな」とか「自分勝手だな」なんておもっていました。
こんな気持ちが、振られたショックと冷却期間で見えなくなっちゃってたんですね。
だから、このまま冷却期間を過ごして、彼が美化されてしまっていたら、運よく復縁ができたとしても上手くいきませんよね。
ちゃんと、彼を冷静に見て判断した上で、復縁に向けて努力するのか別れを受け入れるのかを判断しなくちゃなっておもいます。
今のところの、私の正直な気持ちとしては、復縁できたらしたいなっていう気持ちはあります。
2ヶ月後に会う日までは、少しでも成長していたいとおもうし、今後も努力は続けていきます。
ただ、何がなんでも復縁したいという気持ちは冷めつつあります。
私が幸せになるには、どうしても彼じゃなきゃいけないってことはないんじゃないかって。
少し、彼への感情を手放せたような気がしたので、復縁は関係なく、今日も自分のために自己成長に取り組みたいとおもいます!